基準不適合状態にあると
認める構造、装置又は
性能の状況及びその原因 |
排出ガス発散防止装置において、ヒータ付きO
2
センサーの素子カバーの通気孔の仕様が不適切なため、冷間時始動直後の排出ガス中に含まれる水分が O
2
センサーの素子部に付着するものがあり、ヒータで加熱された素子が急激に冷却・収縮することで破損して機能不良となり、排出ガス値が基準値を 超えるおそれがあります。 |
改善措置の内容 |
全車両、当該O
2
センサーを対策品に交換します。 |
車名
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型式
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通称名
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リコール対象車の車台番号の
範囲及び製作期間
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リコール対象車
の台数
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備考
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三菱 |
GF-CP9A |
ランサー |
CP9A-0000011〜CP9A-0008007
平成10年1月7日〜平成10年7月17日 |
7,617 |
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CP9A-0100007〜CP9A-0108391
平成10年12月21日〜平成11年4月7日 |
7,981 |
CP9A-0200002〜CP9A-0203416
平成11年12月8日〜平成12年8月26日 |
2,924 |
GH-CT9A |
CT9A-0000201〜CT9A-0010580
平成13年1月22日〜平成13年8月21日 |
9,991 |
CT9A-0100201〜CT9A-0104144
平成14年1月24日〜平成14年4月3日 |
3,487 |
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(計2型式) |
(計1車種) |
(製作期間の全体の範囲)
平成10年1月7日〜平成14年4月3日 |
計32,000台 |
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注意
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1. 対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれています。
2. 対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。
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