プラウディア、ディグニティの燃料タンクについて


リコール届出番号 1702 リコール届出日 平成18年7月20日 リコール開始日 平成18年7月21日

基準不適合状態にあると
認める構造、装置又は
性能の状況及びその原因
設計指示値を超えて製造された燃料タンクを組み付けたため、燃料タンク上面と車体との隙間が規定値より大きくなるものがあり、燃料タンク内の圧力の変化により異常に変形するものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、燃料タンク上部に亀裂が発生し、最悪の場合、燃料を満タンにすると燃料が漏れるおそれがあります。
改善措置の内容 全車両、燃料タンクを対策品と交換の上、車体フロアとの隙間を規定値以内に調整します。

車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号の
範囲及び製作期間
リコール対象車
の台数
備考
三菱 GH-S32A プラウディア S32A-0000101~S32A-0000726
平成12年1月29日~平成12年10月12日
613台  
TA-S32A S32A-0100102~S32A-5100223
平成12年10月18日~平成13年6月1日
219台
GH-S33A S33A-0000102~S33A-0000393
平成12年1月24日~平成12年10月10日
287台
TA-S33A S33A-0100101~S33A-5100157
平成12年10月18日~平成13年5月29日
90台
GH-S43A ディグニティ S43A-0000101~S43A-0000148
平成11年12月16日~平成12年9月27日
43台  
TA-S43A S43A-0100101~S43A-5100106
平成12年10月18日~平成13年5月15日
11台
  (計6型式) (計2車種) (製作期間の全体の範囲)
平成11年12月16日~平成13年6月1日
(計1,263台)  
注意  1.  対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれています。 お客様のお車が対象となる車両かどうかにつきましては、 当サイトのリコール等対象車両検索 でご確認ください。
2.  対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。

 

改善箇所説明図