基準不適合状態にあると
認める構造、装置又は
性能の状況及びその原因 |
後部にパワーゲートを装着した車両において、スペアタイヤハンガーとリヤブレーキパイプとの隙間が不足しています。そのため、段差等を乗り越えるような走行をした時に、当該ハンガーとパイプが干渉し、パイプが損傷することがあり、最悪の場合、ブレーキ液が漏れて制動力が低下するおそれがあります。 |
改善措置の内容 |
全車両、スペアタイヤハンガーを対策品と交換し隙間を確保すると共に、リヤブレーキパイプおよびリヤサスペンション用バンプストッパを新品と交換します。 |
車名
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型式
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通称名
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リコール対象車の車台番号の
範囲及び製作期間
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リコール対象車
の台数
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備考
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三菱 |
KB-P05V |
デリカ |
P05V-1101450~P05V-1300896
平成9年2月7日~平成11年3月4日 |
2台 |
パワーゲート
付特装車 |
GA-P07V |
P07V-0100415~P07V-0300519
平成7年12月4日~平成10年2月7日 |
10台 |
KB-P15V |
P15V-1100661~P15V-1300257
平成9年3月11日~平成10年9月28日 |
2台 |
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(計3型式) |
(計1車種) |
(製作期間の全体の範囲)
平成7年12月4日~平成11年3月4日 |
(計14台) |
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注意
1.
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対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれています。 お客様のお車が対象となる車両かどうかにつきましては、
当サイトのリコール等対象車両検索
でご確認ください。
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2.
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対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。
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