アウトランダーPHEVの電気装置、原動機、駆動用電池システムについて


リコール届出番号 3333 リコール届出日 平成26年4月4日 リコール開始日 平成26年4月4日

不具合の部位(部品名) ①電気装置(バッテリーマネージメントユニット)
②原動機
③駆動用電池システム(セルモニターユニット)
基準不適合状態にあると
認める構造、装置又は
性能の状況及びその原因
①  駆動用電池の電池残量を演算するバッテリーマネージメントユニット(BMU)において、 制御プログラムが不適切なため、 外部充電やチャージモードを利用しないで、ハイブリッド走行モード*1のみの使用を継続した場合、 実際の電池残量が正しく残量メータに表示されないことがあります。 そのため、残量メータでは電池残量があるように表示されているにもかかわらず、実際の電池残量は減少しており、 EVシステム警告灯の点灯なく走行不能になるおそれがあります。
*1  ハイブリッド走行モード: 電池残量が一定値まで減少した状態で、その残量を維持しながら走行するモード
エンジンを制御するコントロールユニット(エンジンECU) とPHEVシステムを制御するコントロールユニット(PHEV ECU)の制御プログラム、および点火プラグの仕様が不適切なため、 エンジンが低温の状態で短時間の運転と停止を繰り返した場合、点火プラグのくすぶりが発生することがあります。 そのため、EVシステム警告灯が点灯し、エンジンによる充電を行わない駆動用電池残量の範囲でのEV走行のみに制限され、 そのまま走行を続け電池残量が無くなると、走行不能になります。
駆動用電池内のセルモニターユニット(CMU)において、制御プログラムが不適切なため、 パワースイッチオフもしくは充電が終了して車両が停止していても電力消費が継続し、 電池セル電圧が低下し続けることがあります。 そのため、フェイルセーフ状態(外部充電ができなくなり、走行時はEVシステム警告灯が点灯し、 エンジンによる充電を行わない駆動用電池残量の範囲でのEV走行のみに制限されるとともに走行出力と最高速度が制限)に入り、 そのまま走行を続け電池残量が無くなると、走行不能になります。 また、電池セル電圧の低下状態によっては、始動できなくなるおそれがあります。
改善措置の内容
①  全車両、BMUの制御プログラムを対策品に書き替えます。
全車両、エンジンECUおよびPHEV ECUの制御プログラムを対策品に書き替えます。 また、点火プラグを仕様変更品に交換します。
全車両、CMUの制御プログラムを対策品に書き替えます。


型式 通称名 リコール対象車の車台番号の
範囲及び製作期間
リコール
対象車
の台数


DLA-GG2W アウトランダー
PHEV
GG2W-0000101 ~ GG2W-0006881
平成25年1月17日 ~ 平成25年11月7日
6,517 ①, ② 4,621台
③6,517台
  (計1型式) (計1車種) (製作期間の全体の範囲)
平成25年1月17日 ~ 平成25年11月7日
(計 6,517台) ①, ② 4,621台
③6,517台
注意  1.  お客様のお車が対象となる車両かどうかにつきましては、 当サイトのリコール等対象車両検索 でご確認ください。
2.  対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。
3.  対象車でも、全ての項目に該当するとは限りません。 詳しくは最寄りの販売会社、またはお客様相談センターにお問合せ下さい。




(c) Mitsubishi Motors Corporation. All rights reserved.