アウトランダーのエアバッグフロントインパクトセンサーについて


改善対策届出番号 330 改善対策届出日 平成18年9月22日 改善対策開始日 平成18年9月22日

基準不適合状態にあると
認める構造、装置又は
性能の状況及びその原因
オフセット衝突をした際に、衝撃を早期に検出するフロントインパクトセンサーの取付け構造が不適切なため、取付けボルトが緩むことがあります。そのため、オフセット衝突時に当該センサーが衝撃を検出せず、衝撃の検出が遅れ、エアバッグの点火タイミングに一瞬遅れが生じ、意図した性能が得られなくなるおそれがあります。
改善措置の内容 全車両、エアバッグフロントインパクトセンサー取付部に金属プレートを追加し、当該センサーを新品と交換します。

車名 型式 通称名 改善対策対象車の車台番号の
範囲及び製作期間
改善対策対象車
の台数
備考
三菱 DBA-CW5W アウトランダー CW5W-0000221~CW5W-0017526
平成17年10月9日~平成18年3月4日
16,954台  
  (計1型式) (計1車種) (製作期間の全体の範囲)
平成17年10月9日~平成18年3月4日
(計16,954台)  
注意  1.  対象車の含まれる車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれています。 お客様のお車が対象となる車両かどうかにつきましては、 当サイトのリコール等対象車両検索 でご確認ください。
2.  対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。

 

改善箇所説明図