アウトランダーPHEVのブレーキについて


サービスキャンペーン開始日 平成29年11月16日

不具合の内容 右フロントフェンダーにおいて、障害物と接触する等によって外部から圧力が加わると、 フェンダーに大きな損傷が無い場合でもフェンダー内側に配置されたブレーキ踏力を補助するためのバキューム圧を保持するタンクが損傷することがあります。 そのため、適切な点検整備を行わないで、そのままの状態で使用を続けると、タンク内のバキューム圧が低下し、 ブレーキシステムの異常を示す警告が表示され、警告音が吹鳴するとともに、ブレーキペダルの操作力が増大し、制動距離が長くなるおそれがあります。
改善の内容 使用者に対し、右フロントフェンダーを接触させた場合の注意事項及び車載用のブレーキ点検手順書を送付し、 適切な点検整備を実施するように周知を行ないます。


型式 通称名 サービスキャンペーン対象車の
車台番号の
範囲及び製作期間
サービス
キャンペーン
対象車の台数
備考

DLA-GG2W アウトランダー
PHEV
GG2W-0000101 ~ GG2W-0108687
平成25年1月17日 ~ 平成27年6月15日
約23,200  
  (計1型式) (計1車種) (製作期間の全体の範囲)
平成25年1月17日 ~ 平成27年6月15日
(計 約23,200台)  

注意  1.   お客様のお車が対象となる車両かどうかにつきましては、 当サイトのリコール等対象車両検索 でご確認ください。
2.   対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。
3.   本サービスキャンペーンは、右フロントフェンダーを接触させた場合の注意喚起およびブレーキ点検手順書車載のお願いのため、リコール検索画面における実施状況欄は「*」(アスタリスク)表示となります。
(「実施」「未実施」の表示はありません)