アウトランダーPHEVの原動機およびPHEVシステムについて


リコール届出番号 4043 リコール届出日 平成29年5月18日 リコール開始日 平成29年5月18日

基準不適合状態にあると
認める構造、装置又は
性能の状況及びその原因
エンジン制御プログラムとPHEVシステム制御プログラム、および点火プラグの仕様が不適切なため、 エンジンの始動時間が短い状態でモーターのみで走行するEV走行を繰り返すと、点火プラグのくすぶりが発生することがあります。 そのため、エンジンの始動が必要となった際、点火プラグがくすぶっていることからエンジンが始動せず、 EVバッテリーの充電が行われず、そのままEV走行を続けると、バッテリー残量が無くなり、 走行不能となるおそれがあります。
改善措置の内容 全車両、エンジン制御プログラムおよびPHEVシステム制御プログラムを対策仕様に書き替えます。 また、点火プラグを対策品に交換します。


型式 通称名 リコール対象車の車台番号の
範囲及び製作期間
リコール
対象車
の台数
備考

DLA-GG2W アウトランダー
PHEV
GG2W-0000101 ~ GG2W-0108687
平成25年1月17日 ~ 平成27年6月15日
23,179  
  (計1型式) (計1車種) (製作期間の全体の範囲)
平成25年1月17日 ~ 平成27年6月15日
(計 23,179台)  
本届出は、平成26年4月4日付け届出番号「3333」にてリコール届出を行いましたが、 届出番号「3333」の対策が不十分であったことから、再度対策を実施し、届出を行うものです。
注意  1.  お客様のお車が対象となる車両かどうかにつきましては、 当サイトのリコール等対象車両検索 でご確認ください。
2.  対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。