デリカD:5(ディーゼルエンジン車)の排気ガス制御装置について


リコール届出番号 4107 リコール届出日 平成29年9月28日 リコール開始日 平成29年9月28日

基準不適合状態にあると
認める構造、装置又は
性能の状況及びその原因
ディーゼルエンジン車の排気ガス再循環(EGR)クーラーバイパスバルブを制御するソレノイドバルブにおいて、 当該バルブの使用環境に対する外装樹脂材の選定が不適切なため、内部のコイル線との熱膨張差が大きく、 コイル線に繰り返し過大な応力がかかることがあります。 そのため、そのまま使用を続けると、コイル線が断線し、エンジン警告灯が点灯するとともに、 フェールセーフによりEGR制御が停止し、最悪の場合、窒素酸化物の排出量が増加するおそれがあります。
改善措置の内容 全車両、当該ソレノイドバルブを対策品と交換します。


型式 通称名 リコール対象車の車台番号の
範囲及び製作期間
リコール
対象車
の台数
備考

LDA-CV1W デリカ CV1W-0900101 ~ CV1W-1202703
平成24年12月18日 ~ 平成29年6月23日
40,390  
  (計1型式) (計1車種) (製作期間の全体の範囲)
平成24年12月18日 ~ 平成29年6月23日
(計 40,390台)  

注意  1.  お客様のお車が対象となる車両かどうかにつきましては、 当サイトのリコール等対象車両検索 でご確認ください。
2.  対象車両の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。