デリカD:2のエンジン制御ついて


改善対策届出番号 625 改善対策届出日 令和3年10月7日 改善対策開始日 令和3年10月8日

不具合状態にあると
認める構造、装置又は
性能の状況及びその原因
エンジンコントローラにおいて、制御プログラムが不適切なため、 アイドリングストップ後のISG(モーター機能付発電機)による再始動ができなかった場合、 スタータモータでのエンジン再始動に切替える保護機能が働かず、自動でエンジンを再始動できないおそれがあります。
改善対策の内容 全車両、エンジンコントローラの制御プログラムを対策プログラムに書き替えます。


型式 車種名 改善対策対象車の車台番号の
範囲及び製作期間
改善対策
対象車
の台数


DAA-MB36S デリカD:2 MB36S-100003 ~ MB36S-254813
平成27年11月23日 ~ 令和 2年10月01日
14,992 CVT
搭載車
MB36S-600003 ~ MB36S-754662
平成27年12月1日 ~ 令和 2年10月24日
10,733
5AA-MB37S MB37S-100002 ~ MB37S-102051
令和 2年12月1日 ~ 令和 3年8月4日
2,048
MB37S-600002 ~ MB37S-601624
令和 2年12月1日 ~ 令和 3年8月4日
1,621
  (計2型式) (計1車種) (製作期間の全体の範囲)
平成27年11月23日 ~ 令和3年8月4日
(計 29,394台)  
※ 国土交通省への届出は、製造元であるスズキ株式会社より行いました。
注 1.  お客様のお車が対象となるかどうかにつきましては、 当サイトのリコール等対象車両検索 でご確認ください。
2.  対象車両の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。
3.  リコール対象車の車台番号の範囲には、 対象とならない車両も含まれている場合があります。