デリカD:2のエンジン制御について


改善対策届出番号 632 改善対策届出日 令和4年2月3日 改善対策開始日 令和4年2月3日

不具合状態にあると
認める構造、装置又は
性能の状況及びその原因
エンジンコントローラにおいて、制御プログラムが不適切なため、 アイドリングストップ後のISG(モーター機能付発電機)による再始動ができなかった場合、 スタータモータでのエンジン再始動に切替える保護機能が働かず、自動でエンジンを再始動できないおそれがあります。
改善対策の内容 全車両、エンジンコントローラの制御プログラムを対策プログラムに書き替えます。


型式 車種名 改善対策対象車の車台番号
(シリアル番号) の範囲及び製作期間
改善対策
対象車
の台数


DAA-MB36S デリカD:2 MB36S-100003 ~ MB36S-254813
平成27年11月23日 ~ 令和2年10月1日
14,992  
MB36S-600003 ~ MB36S-754662
平成27年12月1日 ~ 令和2年10月24日
10,733
5AA-MB37S MB37S-100002 ~ MB37S-102575
令和2年12月1日 ~ 令和3年12月10日
2,549
MB37S-600002 ~ MB37S-602001
令和2年12月1日 ~ 令和3年12月10日
1,989
  (計2型式) (計1車種) (製作期間の全体の範囲)
平成27年11月23日 ~ 令和3年12月10日
(計 30,263台)  
※ 国土交通省への届出は、製造元であるスズキ株式会社より行いました。
備考: 本届出は、令和3年10月7日付け「改善対策届出番号625」にて改善対策の届出を行った不具合でありますが、 対策プログラムが不適切であったことが判明したため、対象範囲を拡大して再度改善対策を実施するものです。
注 1.  お客様のお車が対象となるかどうかにつきましては、 当サイトのリコール等対象車両検索 でご確認ください。
2.  対象車の製作期間は、ご購入の時期とは異なります。
3.  対象車の車台番号の範囲には、 対象とならない車両も含まれている場合があります。